春は「肝の弱り」に注意?

こんにちは。森々薬品の久野 政直です。
春は「肝の弱り」に注意とお聞きなったことはありませんか?

今回は、「肝の弱り」について少し解説させていただきます。

東洋医学における「肝」は、現代医学の肝臓としての働きだけでなく、自律神経の調節や血液の貯蔵・配分、感情のコントロールなど広い役割を担っています。

しかし、春は日によって
寒暖差が激しかったり、新生活によるストレスなど、自律神経がフル回転し、調整を担う「肝」に負担がかかりやすくなります。
決して「病気ではない」ですが、からだに影響がで始めることが「肝の弱り」という状態です。

「肝が弱る」と以下のような症状があらわれます。

・疲れが取れない、身体がだるいなどの倦怠感
・血液循環障害による痔(いぼ痔、切れ痔)
・便秘
・疲れ目や眼病
・やる気が出ない、イライラ、不眠などの自律 神経の乱れによる症状
・じんましんなどのアレルギー症状
・胆石、胆汁不足による消化不良、脂肪、
 コレステロールの蓄積などなど

病気ではない間に、弱っている「肝」を整えることで、こうした症状が楽になることがあります。

「肝」を健やかに保つには、食事と生活習慣の工夫が効果的です。

レモン・梅干し・お酢などは肝をサポートし、高ぶった気を鎮めます。

菜の花、ふきのとう、タラの芽などの山菜(春の旬のもの)は、冬に溜まった老廃物の排出(解毒)を助けます。

セロリ、シソ、春菊、ジャスミン茶、柑橘類などの香りは、滞った「気」を巡らせ、イライラを解消してくれます。

「肝」はストレスに弱いため、深呼吸をしたり、散歩などの軽い運動で体を動かしたりして、気を巡らせることが大切です。

肝臓の免疫細胞は、ウイルスや細菌が侵入してきた際、それらを食べる(貪食)働きをもっています。<マクロファージ>

さらに、血液の質の整えるのも肝臓の重要な働きです。

肝臓機能が衰えると、必要な血液を各臓器に届けられず、また、血流が悪くなり「瘀血」(おけつ)の原因にもなります。

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